Libretto50(多分20〜70あたり)は、ハイバネーションするときのメモリ内容 保存領域を、HDDの末尾の実メモリ分だけ利用する。DOSだとBIOS経由でHDD容量 を見るので勝手にハイバネ領域分だけ削った容量で総容量が表示されるが、 FreeBSDなどでは本当のHDD容量が得られるので、ハイバネ領域を自分で意識して あらかじめ避けてパーティションを切っておかないと、zzzしたときにファイル システムをぶっ壊されてしまう。
で、ちっこいディスクだと、HDDの末尾の32MB程度を使わないようにしとけば いいのだが、ここにもHDDの8GBの壁が影響していた。ハイバネを管理するのは BIOSなので、9GBのディスクを積んでも8GBがHDDのおしりだと判断されて、そこ にメモリ内容を退避されてしまう。てことで、何度も /home パーティションを 壊された挙げ句、更に何度もどこに退避しているかを調べて分かった値は、 Lib50の場合セクタ番号16442496〜1652870あたりである。
Lib50に8GB超HDDをつけてFreeBSD動かすちみは気をつけたまへ(おらんおらん)。
今日成人。