交通機関用の英語のアナウンスとかだと、当然単語に日本の地名が 交ざるわけだけれども、英語のときだと英語イントネーションで 日本の地名をいっちゃうアナウンスがほとんど。これって変だと思っている。
渋谷は
しぶや
であって、
しぶぅや〜
じゃない。というのも、海外の人がアメリカで渋谷の話題をするならともか く、日本に来て「渋谷」のことを話題にするのだから、日本語イントネーション でええじゃろ。つまり、外国人が歩いてる人や駅員に 分かりやすい英語で質問したとしても、帰って来る身ぶり手ぶりの言葉に 含まれる「渋谷」は、やっぱり
しぶや
となるわけだから、最初っから国外の人に対する英語アナウンスも 日本語地名を日本語イントネーションで言った方が親切と言うものなのだ。
もちろん、「ここは日本じゃい」という理由もあるが。
さて、英語なまりの日本語地名イントネーションにずいぶん前から違和感 をおぼえて、上記のようなことをずっと昔から考えていたのだが、三田線が 開通したときに流れる英語アナウンスを聞いて感動した。
The next station is 中目黒.
としっかり英語+日本語で発音した。おお、このひとすげー。というか 依頼した人がすごいのか。まあなんにせよ、えっらい綺麗な英語アナウンスに 綺麗な日本語の駅名に感心。
ここまで前フリ。
偶然そのアナウンスの人が誰か今日分かってしまった。
先週のタモリ倶楽部の録画を見たら、クロードチアリの娘の クリステル・チアリさんと判明。おお、この声きいたことある 聞いたことある!! ちょと興奮。おしまい。