漠然と独善的感想。
なんだかんだいってやっぱり一番高機能。あまりソースとポリシー が綺麗でないところが好かんのだが、OSとしての安定度がやっぱ高い。 際どい操作をしない限り落ちない。でもバージョンが進む度に 機能が損なわれる危険性も高く、vinumがデグレードされたり しちゃうのがいまいちだなあ。結局なにが好かんかというと、*BSDの なかで一番ミーハーなところか?:-)
ポリシーが堅くていいね。だったのだが、どうも最近エンドユーザの 都合を無視した改変が続いて来て着いていけなくなった。NFSが ちょいと不安定なのでサーバには使えない。ライブラリパスの処理 なんかが完璧でアプリケーションのインストールは一番楽で 美しく設計できる。LD_RUN_PATHがネストできるのだよ。通じんだろな。
amdとPCカードが使えなくなりそうなので別のBSDに避難せざるを得ない。 悲しい。
ちょこちょこFreeBSDの便利なところをNetBSDよりも積極的に 取り入れているところがグー。dhcpdも、ISCみたいな信頼できんところの ものをさっさと捨ててるところが素敵。ただ、いかんせん localeまわりとかgccまわりとか、最新アプリケーションを追従するのに 苦労しちゃう。やっぱりサーバで使えって感じ?
最初は中味がFreeBSDってことで気に入って使っていたのだが、 やっぱりAppleも人の子企業、世の中ゼニや。最新OSを使うのに 多額のお金を払わないといけなかったり、本物のFreeBSDほど安定していない OSに金払う気にもなれず。使っているうちにだんだん魅力が失せて来た。 金払え金払え光線がぷんぷん臭って来て、やんなっちゃった。 メモリの使い方が下手なのか、長期上げっぱなしの使用に耐えない。 定期的に出てくるOSアップデートも、中で何やってるか分からんので ほいほいクリックで先に進むしかなく、そのうちトロイの木馬とか 出て来るってば。といいつつ、うーん、Tiger出たら買っちゃうん だろうなあ。
てことで、