新しいEmacsではEUCな漢字ファイル名を最初から正しく文字列として取り込 めるので、内部コードへの変換をしている部分が裏目に出て、再生時に正しくファ イル名を渡せなくなっていた。
てことで、file-name-coding-system
のあるEmacsでは
その自動判定に任せることにした。
もうひとつ、最近エンコードは abcde を使うので、自動的に CDDBから取得した正しい名前が埋め込まれたoggファイルが増えて来た。 それが utf-8 なもんだから、古いMuleではタイトル部分が化け化けに なってしまっていた。
Mule2ではもうutf-8をEmacsで処理することは諦めるしかないので、 観念して外部コマンドに頼ることにした。ogginfoコマンドが使えるならそれを 使ってタイトルを取得。で、副作用として再生する前に曲の長さを 出せるようになった。