Windows起動

壊れかけのHDDを読む用事が出来て mount -t ntfs で 行けると高をくくっていたら、FreeBSDでもlinuxでも読めなくてWindowsを久々に起動。 VMwareの中に入れたWindowsServer評価版で何とかなるかと思ったら あれれ、USB ATA変換ドライバがみつからんと言われて接続できなかった。 残念。

しかたなく最近導入した ThinkPad X61 の滅多に起動しないパーティション のXPを起動した。

関係ないが、ログオンするとすぐ「ウィルスの脅威にさらされてます」 とくる。で、ノートンさんを発動させるかの巨大なウィンドウが出る。 で、30日間のトライアルか、シリアルナンバー入力かを迫る。 これはちょっとした恫喝だよな。むかしつつもたせという巻き上げ行為 があったが(今もか?)こりゃハイテク版つつもたせみたいな。 知合いの先生はこの関係をマッチポンプと評した。言い得て妙。

最近仮想化環境作るために、いくつか Linux とか、PC-BSDとか入れてるけど、 実際初期設定のWindowsにくらべたら、GNOMEやKDE環境の方が 「必要なモンが最初から揃ってる度」高いなあということに気付いた。 「場所」→「サーバ接続」でSSHをバックエンドにしたディレクトリアクセス が出来るのね。これまで全然使ってなかったから、初めて知った。 うちみたいにSSHポートくらいしか許してない環境では、学生にファイル交換さ せるためにGNOME環境使わせると言うのは大きなメリットだなあ。ちと考えるかー。

ちなみに、今年の1年生のうち8人のPCのWindowsを消しました(VineLinux)。 最初はびびってたけど、しばらくしたら慣れちゃったらこっち(GNOME)の方がいいやと 言うようになりました。学生環境もGNOMEにしちゃっていい頃かもしれん。