メモリ満タンキャンペーン実施中

ご存じのとおりメモリが最近やたらめったら安い。原油高の影響を受ける前に各種マシンのBIOS許容いっぱいまで引き上げておかねばなるまい。それでおそらくマシンの活躍期も2～3年延びるだろう。

てことで、最近導入したX61の初期1GBをすぐに外し2GB×2にしたのを皮切りに、

VAIO PCG-V505G/B 1GB×2 (DDR)
ThinkPad R51e 1GB×2 (DDR2)
Lenovo 3000 C100 1GB×2 (DDR2)
デスクトップ A7V600 1GB×3 (DDR)

のスペックを最大に満たすモジュールに置き換えた。

ところで、R51e(1843-5TJ)のメモリ交換の蓋を空けても1枚分しかなかった。仕様書を見ると2スロットと書いてある。てことは、げげ、内部かいな。てことで、本体を空ける必要が出た。ひー、

むっちゃネジが多い!

これはイジメだ。取り敢えず全部外した。が、あとで分かったのはなにやらキーボードの模様っぽい絵が書いてあるところだけ外せばよかったらしい。とはいえ、23箇所が20箇所になるくらいだから全部外して正解。

	全部ネジを外したら意外に軽くカバーが外れた。
	キーボードを手前にずらしてメモリモジュール発見。フィルムケーブルがあるので、ブチ切らないよう注意。モジュールを挿すときにちょっとフィルムケーブルと干渉するのでいやんな感じ。
	ネジはあとで場所が分からなくならないよう、VAIOの表面をThinkPadの裏面に見立てて、同じ位置にネジを置いて行った。な、ネジ多すぎじゃ呂。が、あとで分かったのだが、R51eの裏面のネジ穴の横に数字が書いてあってそれが、ネジの長さに対応していた。なるほどー。
	キーボードを外したまままずはBIOSでメモリ1枚分の1024MB になっているかを確認。確認後、蓋を締めて簡単に開けられる方のスロットに残りの1GBモジュールを挿入。がしかし…

ADTECの全く同じDDR2 667MHz SDRAM(PC2-5300) 200Pin SO-DIMM 1GBをいれたのだが、2枚目をいれるとBIOS画面すら出ない! なじぇ!? 同じものを4枚買ったので、3枚を順に挿してみてもダメ。なじぇ。たまたまLenovoの方に挿してあったGREEN HOUSEシールの1GBを挿したら両方認識した。おおお、助かった。

このR51eはPortableなXen3マシンである。これまで768MBだからせいぜいDOM_Uが一個だけで面白くなかった。2GBあればわりと行けそう。