昨日夕方何とか印刷所に納めて頂き,おかげさまで,zshの本 が(おそらく)6/17に 発刊されることになった。
1994年頃,asciinetで「zsh普及委員会日本支部」の長を勝手に 名乗ってあちこちzshの宣伝をしてたなあ。もちろん勝手に名乗って はしゃいでただけでがきんちょの遊び程度だったのだが,書籍として 広めてもらえるならもう一息の普及推進にちったー役立つかな。 そうなってくれるとうれしいわけで。
前作Ruby本が初学者向けなのとは対照的に,zsh本は 「zshに乗り換えて,行けるところまで極めたい人」を想定して書いた。 あと,zshがベースとするshについて,
「shってちゃんと理解するとスゲー!」
と思えることを重視した。shのうまみを最大限に引き出すのも zshの魅力である。