さーて、すぐにいこかー、と思ったら、えくぼちゃんのエンジンがか からない…。昨日から怪しかったのだが、バッテリーが干上がってしまっ たらしい。そんなときのために昨日みあわさんがバッテリーケーブルを置 いていってくれたので、中川さんのインプレッサのバッテリーに直結して、 キュルルンドリュンブオーン。おお、
一発でかかった! なるべく発電量が落ちないように少しアイドリング 回転を上げておいて出発。
キャンプ場入口からはまたダートだ。ひえー、ぷるぷる。えくぼちゃ んと骨吉が恐いというのでピンチライダーとしてダートを下る。ズザザザ ザザッ、ゴトゴト、ん?
ちょこっとポジションが違うだけなのになんだか楽ちん。うしろを走っ ていたふっきーも最初 は慎重に下っていたのだが、後半は一緒にゴトゴト走っていた:-)
〔68〕をR301方面に下って行くと平らになった辺りで路肩にメットを 被ったママチャリダーが待ち構えていた。近付いて行くと全速力で逃げら れた。
「くそー」、とレースの余韻に浸って本日のツーレポネタ大賞はこれ だなあなどと思っていたら後ろからVTZかづきが迫って来 て「うしろでこけましたー」と報告。ええええー。
慌てて引き返すとすどさんが転倒らしい。スローペースだったので体 とバイクともに軽傷で済んだらしい。てことで応急処置部隊を残して先行 隊は温泉に向かった。
R301に出て新城方面に向かう。市街に近付き〔69〕複合区間に入ると えらく混んで来た。連休で温泉に出かける人が多いんじゃろか…。これは 直進して県道を行ったほうがいいなと〔69〕のまま進んだら大渋滞。いっ たいこれは何じゃ? 少し先に進むと、何やら祭らしき気配が見えて、その 駐車場に入るための渋滞と判明。がーん。
お祭りの会場らしきところを通りすぎようとしたら
ってなんのことはないイベントモードなモトクロッサーがハイジャン プショウをかましていたのだった。うーん、どうしよう、見たい人、いる かなあ…とりあえず止まっとこか。で大集団で路肩に止まったら
がーん。
お祭り会場を過ぎたらあとは混雑すること無く湯谷温泉に到着。
大渋滞するR257を横切って12:30にゆ〜ゆ〜 ありいな到着。さっきのR257の渋滞もどうやらこの温泉 を目指す行楽渋滞のようで、四つ(以上かも?)ある駐車場どれも車が多かっ た。温泉の中も
整理券を渡されてロビーで待つ。と意外にも5分程で入れた。なーんだ。 風呂はかなり広く洗い場もたくさん。整理券制度が功を奏して超満員の割 にはすぐに洗えた。
風呂の後は館内にある食堂で飯。全員食べ終わるまでぼけーっと休憩。いいもんだねえ。
ここで036と辻田君がお別れなので、全体 写真を撮りましょか。まじめにパシャ(720x540/76KB)、コケてパシャ(720x540/74KB)、うーん、今回はなかなか良い出来じゃ。
帰りのR151は激混み。インプレッサの
と叫びながらすり抜けで〔505〕入口へ。「工事中」なんて看板があっ たがkeijiが行けるよーというので突撃。状態の良い気持ち良いワインディ ングが続く〜と思っていたら後続が全く来ない。なんたって河辺さんも来 ない。なにごとじゃーと思ってバイクを止めると後ろから来た車が何やら 後ろのバイクに話をしている。誰かこけたらしいよーということで戻ると
徹夜明けのハイテンションでイケイケ突っ込みブレーキングをしたら しい。とばしちゃだめよん。かつての我が愛車VTZも傷物に(;_;)。
R257に下りて給油&買い出しのために細江町方面に向かった。ここ も市街に近付くと大渋滞。ながーいすり抜けの後セブンイレブンと三菱石 油を発見。ぴっといん。今日の夕飯は各自好きなものを買って食べてもら うのだ。買物と並行して給油。でFireBladeにガソリン入れに入ったらイ ンプレッサ中川さんが向かいのAコープにちゃんと来ていたの! すげー。 てことでわしらはいっしょにまた鍋やりましょうって事で材料を買ってお いた。他の人は先に帰ってもらってインプレッサ、骨吉、ろくえふ、でぃ ばーじょんと一緒に酒の買い出し。
行ったところがこれまた巨大な杏林堂というドラッグストア。バイクを停めると地元のおっちゃ んが寄って来た。
「どっからきたの、へー、横浜、おー、土浦、すごいねー」
とか
「おっちゃんも昔単車に乗ってたんだよ〜」
などと熱く語り始めた。なかなか離してもらえなかったのだが何とか 振り切って(USO800)、ビール6リットル程を調達してからキャンプ場に戻っ た。
キャンプ場に戻ると一つのバンガローの鍵が見付からないという事態 になっていた。むー、管理人の店は遠い…。ま利用料金も聞きたいので行っ てみるかーと、骨吉を借 りてVTZかづきとともに下った。あああ、骨吉だとダートが楽しいねえ。 あ、もうダート終わっちゃった。アスファルトの道に出る。かづきくん夜 なのに飛ばしすぎ。だめよ。
〔303〕工事中による回り道ってのがえらく遠くて20分くらいかかって ようやくキャンプ場管理人の店に到着。って、店番のおばさんの一言
がーん。入れ違いや。けーるべ。来るときに使った回り道はあまりに 遠回りすぎるのでそれよりは近道である農道を行くことに決めた。砂利道 だということはみあわさんから聞いていたのだが、もうイケイケ。
状態だったのでおばちゃんの説明をよーく暗記していざ出陣。
脇道に入ってすぐに砂利道。そうきたか。でも楽しいやね〜。って2km ほど進んだ辺りから砂利が深くなって来た。「ずりずりっ」とミクロなカ ウンター走行に移行。このあたりから笑顔がひきつって来たのだが楽しい ことにしておいた。さらに1km(実際はそんなに進んで入るはずがないのだ がそのくらいに感じた)、すんごい傾斜。
ずずずりー、「あはははは ^^; た、たのしい〜」
を3回くらい繰り返した後、急傾斜の右ヘアピンカーブ、あーんど深砂利。
足着いた。かづきはというとアウトコースに軌跡的に見付けた舗装路 面に逃げ込んでいる。ずるいよとーちゃん。慎重に発進しようとしたのだ が雪の坂道と一緒で止まっちゃうともうあかん。後輪が横にずれるだけ。 だましだましクラッチを繋いでようやく脱出。ふう。
関係ないが店のおばちゃんには「あー(砂利道でも)大丈夫です〜」と うれしそうに言ってしまった。これが明日の名古屋んズの悲劇を生むので あった。
昨日余ったものと今日買って来たものを合わせてまたまた鍋だ。途中 愛媛んズの乱入があり一六タルト てのを奪取。なんか平凡なロール状のお菓子な んだが、これがまた
であった。 って書いとけば次はうどん打ってくれるかな:-)
宴もたけなわ愛媛んズが仲間割れを起こすのを横目にsawaraさんから頂いた餅を食べた。あああ、久しぶりに食う 本物の餅だ。懐かしい。sawaraさんありがとうございました。