9月14日

した道…した道…した道 → 東北へ
国道はR#、県道は〔#〕

出発

ツーリング予定の14〜17、天気予報は雨、雨、雨。しかし、東北地方 は北に行けば行く程予報はいい天気。とりあえず、出発時にざーざー降っ てなければ、決行だ。

5時出発の予定が、少し遅れて5時半出発 Photo

都内縦断〜東北へ

さて、5時半に出たので車は多くない。とはいえ、都内のこまこました 信号だらけの道を抜けるのはちょいと苦痛。都内くらいは首都高で抜けちゃ おうか……と、思っていたのだが、前日お金を下ろすの忘れて、さらにハ イウェイカードの残りが約500円…。こらあかん。した道で行こう ^^;

g20会津のときと同じルートでR4に出 てひたすら北上。g20のときは利根川大橋で200円払っちゃったな。今回は なんとなく悔しいので旧道にそれてみた。が、このへんでちょうど通勤通 学時間帯にぶつかり、それなりに混んでいた。小山市で〔33〕→〔18〕に 入り、ちょいと休憩Photo。県道を抜けてそのままR352/R121へ。ふう、やっと空 いてきた。R121、途中鹿沼で〔164〕〜〔70〕に迂回。あとは、ずーっと R121。文句無し。

鬼怒川温泉。ここにも、有料道路があるな。避けよう ^^; ウェスタン村の交差点で右折し温泉街方面へ。心配だった東武ワールドス クエア近辺も全然混んでなくて、すいすいと有料道路回避。昼前に 東北地方の玄関福島県に突入。

福島

いい加減疲れた。道の駅たじまPhotoで休憩。さらに腹減った。本日の目標は昼飯に喜多方ラー メンを食うこと。でもまだ喜多方は遠いなあ。

とりあえず会津若松に入ったところで給油。そろそろ 036と合流を考えねば。と、PHSを見ると留守 電が入っていた。かけ直してみよう。ん、出られないようだ。じゃあ、メ イルでも送っとくかー、とごにょごにょやっていたら、じゃーん 036登場 Photo。迷わずに会えて良かった。んじゃ、 飯だ。とりあえず、喜多方ラーメン食いたかったのだが、なんと036は11 時に食った昼飯がラーメンだったという。が、別にラーメンでもいいとい うのでラーメン屋を目指した。

来夢

もう、相当腹減ってたので喜多方市内に入るはるか手前、最初に見掛 けた駐車場のあるラーメン屋へ。どうやら 来夢 Photoというらしい。 で、これがでてきた喜多方ラーメン Photo。ふう、うまかった。

喜多方〜米沢

会津若松の駅近辺はさすがに混雑。喜多方に入るまでなかなか時間が かかった。そんなこんなで流れが悪く、喜多方市内のセブンイレブンで ぐったり Photo。どうでもええが、暑かった。

米沢に入って市街地を回避してR13へ。赤湯温泉を過ぎると山間の景色。 山の斜面にはぶどう園がびっしりと並んでいる。おお、このあたり甲府盆 地の景色のようだ。似てる似てる。などと感心しているうちに日没が近づ く。やはりテントを張るなら明るいうちの方がええ。てことで今日は近辺 で探そう。一番早く辿り着けそうで温泉へのアクセスがよさそうなのが山 形市街から近くにある古竜湖キャンプ場。ここにすべ。

古竜湖キャンプ場

まずはキャンプ場へまっしぐら。のつもりが、古竜湖キャンプ場、も んのすごーく分かりづらい! ^^;; 何十年前に立てたんだか分からない 「キャンプ場」の看板がちらほら。それを頼りに進んで行くとつぎに発見 した看板が…

↑キャンプ場

って、空かい!

ようやくキャンプ場到着。と、おもったら手前の駐車場だったPhoto。もちっと山 の中にキャンプ場Photo発見。とりあえず速攻で テントを設営Photoした。

テントを立てるときに、受付のおっちゃんに話しかけられた。

「×※々〒○◇か…

「はい?」

「《↑〇ゝ☆だ…

「はい?」……
こんなやりとりを3度。ごめんなさい、

何を言ってるか本当に分かりません!

うううう…。密かにまったく言葉が通じないのは、青森のかなり田舎 の部分だと思っていまちた。山形なんてまだまだ通じると思っていまちた。 でもその認識は甘かった。おそらくおっちゃんが、自分では標準語だと思っ て気をつけてゆっくり喋っているらしき言葉も、単語ひとつすら認識でき ませんでちた。先行き、不安でし…。

上山温泉

テントの支度が終わったので風呂&夕飯のために下界へ。ツーリン グマップル東北p38左下にあるように上山温泉には50円の風呂があると言 うのでちと興味を引かれて行ってみる。が、どう見てもちゃんとしたホテ ルばかり。ま、そう簡単に見付かるはずもなく、しゃーないか。と、思っ て適当に駐車場の広いホテルに停める。036といっしょにフロントに行っ て日帰り入浴が幾らかたずねる。「1000円です」。

「………」

フロントのおっちゃん、わしと036のこの間を見逃さなかった。

「すぐむかいに50円の共同浴場、ありますよ」

と、1秒後に助け船を出してくれた。ていうか、1000円と言われて一瞬 かたまってしまったわしも情けない気もするが、自分のホテルの儲けを考 えずに共同浴場を教えてくれたフロントのおっちゃんは偉すぎである。御 言葉に甘えてホテルを出て反対側にあった50円の共同浴場Photoに行った。シャンプーなどでシャワー(orカラン)を使う 場合はさらに50円。いずれにしても安い。ありがたく頂戴した。

風呂の後夕飯の相談。弁当などを買おうかと思ったが、あまり便利な 店も無さそうだったのですこし寂しいがガストで軽めに夕飯。

晩酌

晩酌ネタを買ってキャンプ場に戻り、

かんぱーい Photo!!

満月だったが、山の中のキャンプ場は真っ暗。でも、036といろいろ話 せて楽しかった。