- 出発
- 1996年8月5日午前11時25分、小淵沢駅に集合まずは杖突峠を目指す。途中
地図で見掛けた安国寺という一休さんを連想させる寺があったので、
寄ってみたが何もなかった…
- 杖突峠
- 安国寺から杖突峠に入った。頂上の茶屋からの諏訪湖の眺めが良い。
- 権兵衛峠
- 伊那市街から権兵衛峠への入口までが結構ややこしい。峠道の入口が急に
狭くなっていてちょっと不安になった。峠道自体も結構狭くあまりハイペースでは進めなかったが、まあまあ楽しかっ
た。頂上には碑があり、権
兵衛峠という名の由来が書いてあった。ここでスクー
ターでえっこら上って来た話好きのおっさんとしばらく話をした。
そしたらさっき杖突峠茶屋でみかけたserowにーちゃんが通り過ぎて手を
振ったので挨拶。峠の入口を探すのに手間取ったのかな。
国道19号側には奈良井ダムがあり、説明アナウンスを自
動テープで聞けるようになっていた。奈良井ダムの先で道が左右に分かれ
るのだが、これを右に進んだら、国道19号に一発で出られた。正解だった
ようだ。
19号に抜けた直後の鳥居トンネルが完全工
事中片側交互通行でたっぷり五分ほど待たされた。しかも、トンネルの中
がほとんどランプがついておらず、目が暗闇に慣れるまで非常に恐かった。
- 寝覚の床
- 国道19号を走っていると寝覚の床を発見。どこに
あるか知らなかったので、看板を見掛けて慌てて停止した。ドライブインのバイトにーちゃんが結構親切で良かっ
た。「ナナハンですか?」と聞いて来たので「あ、900です」と答えたのだ
が、まあきっと 大型バイク=ナナハン という意識で聞いたのに違いない。
19号沿いのそば屋で昼飯。ざる3枚をぺろり。うまかった。1350円。たけ。
- 清内路峠
- 地図を見ていて256という数字を見て「キリがいい!」と反
応してしまった(ギョーカイ病)。ので、走ることにした。ちょうど国道19
号が混み始めたところ(南木曾町)で256に入ったので、じつにタイミング
が良かった。清内路峠の道はそれほど広くはないものの、車線が明確になっ
ていて見通しの良いストレートが各所にあるので、遅い車も譲りやすいよ
うで難なくパスできた。
いやー、256に折れて大正解だった。256はワインディングが気持ち良かっ
たし、153もがらがらで高速クルージング出来たし、言うこと無し。その
あと猿投グリーンロードに入って名古屋市内に入り、Chichukaiという名
古屋方面にしかないというファミリーレストランでカレーを食ってkの家にお邪魔して泊めてもらった。
本日の走行距離340kmくらい。ビールがうまかった。