今回は僅かながらのoff組が結成された。平谷温泉へ向かう本体に対して off組は天竜スーパー林道を通って平谷温泉へ行き、そこで本体と合流する 予定になっていた。 しかし、まったりしている間に時間も過ぎてしまい、今から平谷温泉行くのは 時間的に無理な状況となり、あえなく近くの赤引温泉へ変更となる。
それでもoff組はとりあえず天竜スーパー林道へ行き、その後の行動は状況次第。
さらに登って行くとやっとダートが始まる。硬く締まったそのダートはまるで 舗装されているかの様である。舗装区間も多く、舗装工事中箇所も数箇所あり、 完全舗装まであと僅かな気がした。 時期的(紅葉)な事もあるのだろうが、ごく普通の観光車も多かった。 で、その車の殆どが
しか乗っていない。
ちょっと広い所で小休止して
眺めを
満喫
していると、何を思ったのか突然ドクターが
崖下めがけて
たのだ!あぁドクターの運命や如何に。
飛び降りたドクターを見捨てて、我々は先を急ぐ。(嘘)
が多かった。
ここからは素直にR152へ戻る道とさらに奥の水窪ダムへ行くダートとがあるのだが、
やっぱりここまで来たのだからと、奥のダムを目指すためさっさと出発する。
こっちのダートはこんな 感じ で最初の頃は硬かったが天竜スーパー林道程ではない。 それにしてもやはり 眺め はいい。ちょっとした所で 額田さん を待っていると、なんと 天竜スーパー林道の途中で飛び降りたドクターが、こんな所から
来た。ドクター恐るべし。:-)
無事に生きてたドクターと合流(嘘)して、ダムに向かって進む。 舗装路 に出た所では 紅葉 が綺麗だった。
まずは腹ごしらえ。このたこ焼き屋にはたこ焼きの他によもぎパン、焼き鳥、 大判焼きなど種類が豊富で、買いに来る客も多く繁盛している様だった。 たこ焼き屋の横で たこ焼きを 食べ ながら まったり とした時間を過ごす。
とぼそり…
この一言で北海道の温根湯にある「いづほ公衆浴場」の怪しい看板を思い出して 二人で爆笑した。 脱皮 しているドクターを激写してから内湯に。 渓流の横にある内湯からの眺めは良く、おもわず仁王立ち。 風呂から上がった時にはもう日が 西に傾き 始めており、日の短さを実感した。
キャンプ場へは県道を使って横(東)に移動するような感じに<442>→<298>
と移動。途中にある幅広い道に出た途端、ドクターは切れた様にカッ飛んで行った。
そこからの<47>ではちょっとした住宅街?を抜けた後は
狭くて何もない真っ暗なクネクネ道を走る。
真っ暗なので、コーナーの先が全く見えず、コーナーライトが欲しいと思ったが、
そんな道でもドクターはスイスイ〜と先頭を走って行った。
<47>から<9>へ出てキャンプ場へ向かっている途中にあった「露天風呂」 の看板に気付く。ドクターに聞いたら気付かなかったらしい。
と嬉しそうに今日走った道を塗って行く。
露天組も戻り、ようやく食事の時間に。各々好きな 食事 を楽しむ中、わしはコンビニで買った 牛すき鍋 に昨日の余った野菜などを追加して頂く。味がちょっと甘かったす。 他にも、昨日の余り+新たな食材で 鍋 を作ったりした。そして鍋のある所に群がる 飢えた 者達。
そういえば焼き網が買ってあったけど、何に使うんだろうと思っていると、 浜名湖で鰻の白焼きを買ったそうだ。で、突然鰻を 焼き 始める中村さん、その姿を眺めながらヨダレを垂らす ひよっこ 途中で たれを 付けては焼くその姿に一同 注目 。中村さんはまさに鰻職人、中村屋だ。 さて、肝心な鰻であるがとても
はっきり行ってうまい。静岡県出身者から見ても、とても至福な一時であった。