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日付 | 距離 | 内容 | 摘要 |
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やる気無いのでダラダラ書きます。 1号をフルリフレッシュで入庫する間、代わりの車をどうしようかいろいろ考えました。1年近い長期になりそうだし、代車よりは安い車を買っちゃった方が気楽に乗れるなというところから始まり、手軽な国産軽とか(ジーノ含む^^;)いろいろ探したんですが、何となくMiniから離れたくないというのもあり、生活そのものがMiniに乗ることを想定して特化してしまっていたこともあり、「いつか2台目を持つなら毛色の違うあんなやつを」という漠然とした夢に近い方向性のタマをいつの間にか選びました。 元は銀色の不動車。車両価格は5万! まあ見てくれも含めてあまりにもアレなので、ご覧の通りパッと見綺麗に塗ってもらって、エンジン、脚もとりあえず走れるように整備してもらって、そんなこんなで何とか動いてます。 そうは言ってもホントにいろいろあるよこいつは。ネタが多すぎて書ききれません。お陰で本来のMiniってやつにずいぶん詳しくなってしまいました。「本来の」っていうのは「よく壊れる」って意味じゃなくて、インジェクション以降の比較的新しいMiniでなくキャブの、1000ccの、4輪10インチドラムブレーキの、当然エアコンも無い、そういうオリジナルに近い仕様のMiniってことですよ。(笑) わしもエンジニアの端くれですし調子の悪いキカイは基本的に許せない性分ですので、不具合があれば何とかします。極力金は掛けませんが。いやーしかし本当に後から後から問題が出てくる出てくる!! そんな2号「ばんぺい君」どうぞよろしく。 ところで「ばんぺい君」の由来? 熊本名産の巨大な柑橘類「晩白柚(ばんぺいゆ)」に似てるからです。 ちなみに1号「エドワード」の由来(本邦初公開)はですね、マークトウェイン作の「王子と乞食」というお話がありますが、そこに出てくる王子が確か最後エドワード6世という王様になったんじゃなかったっけ? ええい蛇足ついでです。GTSにも密かに名前がありまして「松風(号)」と云うのです。これはですね、原哲夫の漫画「花の慶次」に出てくる主人公前田慶次が乗る巨大な魔性の馬の名ですね。結構ベタな由来です。 さて、2号のあらましについて触れておきましょう。 1983年初回登録ですが1982年式(多分)のMini1000で由緒正しい当時の正規代理店日英自動車発の車両、いわゆる「日英モノ」です。その後のオーナー遍歴等は一切不明ですが、mfのミーティング参加章やらジムカーナの車検証票が貼ってあったり、なかなかハードボイルドな過去を持つやつのようです。大掛かりな手入れ箇所はありませんが、エアフィルタはスポーツフィルタに換えてあり、タコメータも後付けされていました。外装で目立つところでは、ベレットタイプのフェンダーミラー、P700レプリカのスリーポイントヘッドライトです。定番なところではエンジンガードとグリルボタンもついてます。デッキは取り外されていましたが、超レアモノのパワーアンテナが何故かついてます。他はことごとくローテクの塊なのになぜにアンテナだけオート?(笑) その後の顛末については この辺 でも見てけろじゃ。 |
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