あとはここどこ中部編エリアに北側からアプローチすべく、長野道を麻績ICまで走る。ここでまたloonyのシェルパと交換。
予想通り、車体もエンジンもSLより一回り上の余裕。振動も少なくて快適。ただひとつ意外だったのは、100km/h以上の伸びが今ひとつだったこと。上半身にかかる風圧がSLよりきつめに感じたから、しっかり伏せればいいのか。ということは、SLにつけているメータバイザーは結構効果ありということになる。loonyも同意見らしい。
麻績IC で降りて、ここどこ開始。地図がアバウトで林道の入口を少し探したが、2回目のトライで発見。分岐案内の「スーパー」は、実は「SPAR」だった。
さらに 進んでいく と、視界が開けているところもありだして、やがて 青柳城址 に出たところでダートは一旦終了。地図に従い、先に進む。
A林道の後半部分は、前半とは違って よく整備された道。 舗装化が進みつつある部分もあった。道はひたすら山の中腹を緩くアップダウンしながら横に進んでいく。 眺めのいいところも結構ある が、少し単調だと言えるかも。
そのまま進んでいくと、ほぼA林道の終点近くで GPSここどこに到着。 まだ午前だが、これで残すはここどこのみ。いいペースだ。次は一旦県道277経由で西城まで下り、B林道に西側からアプローチする。
はじめは 林の中を通る 道が、登っていくにつれて 次第に開けてくる。
途中に立派な分岐があった林道ヒエダ線にも入ってみる。どんどん下っていき、下の県道にほぼ確実に出られると思えたところで、工事現場に出たのでそこで引き返す。でも工事車両は下から来てたので通り抜けられるのは間違いないだろう。
B林道まで登り返して から、さらに先へ。道はアップダウンを繰り返して進むようになり、やがてR143にでて終了。これでここどこエリアは終了なのだが、
困ったことにまだここどこが見つかってない。
しまった見逃したらしい。昨日のWEBここどこはまだしも、遠征してきたこっちでここどこは見つからないのは来た甲斐がないというもの。まだ時間はあるので、戻りつつ探しなおすことにする。まずはA林道を逆にたどる。 支線も確かめたけど、 やはり見つけられず。困った。B林道をもう一度試すべく、R403で西城へ回る。途中の ふるさと館 で昼食休憩。
これで見つからなかったらあきらめる覚悟で再びB林道へ。やっぱり見つからないなーと思いつつ走っていると、後ろのloonyから合図が。見事に
よかったよかった。それにしても2度も見逃すとは>自分。loonyと一緒にきてなかったら終わってたなぁ。気分よく 残りの部分を走りきって、 ここどこエリアを後にして帰る方向へ。
次はloonyの要望で麦草峠越えを目指す。R152で白樺湖、県道40で蓼科、ショートカットしてR299に出て 麦草峠へ。 八ヶ岳に登ったあたりから雲が多くなってきた。
麦草峠を東側に下り、途中から稲子湯方面に折れて 八ヶ岳林道 を走って 海ノ口へ抜ける。 あとはR141を横切るようにして一路中津川林道を目指す。だいぶ雲が増えてきて心配したがなんとか雨に降られることは避けられて、 三国峠 から中津川林道へ。
結局三国峠で日没になってしまい、中津川林道は霧+夕暮れ走行となった。視界が悪いが、知った道なので意外と走れる。だいぶ下って霧が晴れたころには夜間走行になったが、それもまた一興というところ。
無事に中津川林道を走りきって、あとはそのまま秩父まで下る。秩父市内の夢庵で夕食休憩。ここまできたらあとは下道で帰ることにする。
秩父からはR299で入間へ。もう遅いこともあって快適に流れた。入間からはR16へ。ぐるっと回って野田でloonyと別れて、あとは県道3で谷田部経由でつくばへ。25時ごろ 帰宅。