・本日のルート |
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・本日のルート(詳細) | 奥珊瑠林道 |
北上するのに林道を経由する。まずは去年も走った 十八号川林道 から入り、旭峠へ登る。前半は走りやすいが、後半は苦手なごろごろした砂利ダート。登るにつれて霧の中に入ってさらに走りにくい。 峠に着くと、 なぜか名前が湯の山峠に変わっていた。
峠からは生田原本流林道で下る。上部は雨のせいかややガレ気味。傾斜の緩んだ下部は走りやすいフラットダート。途中から大山林道へ折れて もう一峠越える。 ここも去年走ったのだが、ここも雨のせいか 去年よりガレていた。 押しが入るほどではなかったが、loonyは一回コケたらしい。
ガレていたのは峠部分のみで、下ってしまえばまたほぼフラットなダート。走りきって 道道592に出る。 ここからは新たなルート、少し北上してすぐに 山形林道 に入り、そのまま進んでいくと ニイタップ林道に つないでやがて安国でR242に出る。ここは大きなガレもなく淡々と走れた。開けたところもあったのだが視界が悪かったのが残念。雨が止んでいただけマシというところか。
約束の時間に送れ気味だったので先を急いだが、この辺は牧場が多かったりで景色がよく、ただ急ぐにはもったいないくらい気持ちのいいルートだった。さらにサロマ湖に近づくにつれて晴れ間も見えてきていい感じ。
R238を東進して 北勝水産に到着。 2年ぶり。川上さんはすでに到着していた。
最北端印のホクレン旗。要チェックですな。それはともかくとして早速中に入り ホタテを注文。 今年は貝毒がまだあるとのことで刺身はなかったので焼きホタテのみ。ということでそれを2個注文。相変わらずうまい。2年前と違い空いていたので、さらに お代わりを注文。 満足。ちょっと早めだったが昼はこれで足りてしまった。その後はさらに東を目指す 川上さんと再び別れて、 一旦向かい側の 湖畔に一旦寄って 写真を撮ってから、 僕らは再び北を目指す。
途中でコムケキャンプ場の案内に従って国道を離れて、 海沿いのダートに寄り道 してから、再びR238に戻る。交通量はあっても流れは充分速く、それに乗って淡々と距離を稼ぐ。
紋別まで来たところで 道の駅オホーツク紋別で休憩。 体も冷えてきてHOTの缶コーヒーを探すぐらいだったのだが、それでもソフトクリームは食すのであった。食べながらホールのテレビで見た流氷のビデオはなかなかきれいな映像だった。 そして外にあったオブジェは謎だった。
今日のキャンプ場は美深と決めているので、興部からR239で内陸に入る。その前に、興部のAコープにあるらしい牛乳ダンゴを求めてAコープ探索。20マップルだと位置がはっきりわからないが、結局道の駅興部のはす向かいあたりの R239沿いにあった。 そして これが牛乳ダンゴである。 loonyが買ったのを試食させてもらったが、味は牛乳風味の芋ダンゴというところ。ちょっと微妙な味だった。
そして奥珊瑠林道は 直線が多いフラットダート で走りやすい。 特に美深側は見通しも良くなり さらにハイペースに。結構距離のある林道なのだが、結局ほとんどの区間ハイペースを維持できて一気に走り抜けられた。
林道を抜けた後は道道60〜道道49で美深へ。国道より峠部分のカーブはきつめになったが、ハイアベレージは変わらない。途中の峠で気温12℃なんて表示も見たが気にする間もなくどんどん進む。
美深に近づくにつれて、再び晴れ間が見えてきていい感じ。結局興部から美深まで、林道を含めてもアベレージ60km/hを越えてしまっていたのだった。
美深でR40に出たらしばらく北上して、道の駅美深の奥にある 美深アイランドキャンプ場に到着。 ここは一泊200円の有料だが、むしろ安いと思えるほど設備充実。有料になった理由が長期滞在者が多すぎたというのもうなずける(そういう公共心の薄い人が多かったのは悲しいことだけど)。
早速空きスペースを見つけて 設営 してから、キャンプ場のすぐ前の温泉へ。併設の食堂で夕食も済ませ、ビールとつまみを買って戻って乾杯。明日は今年のメインイベントだ。